2024/11/22
平素は格別のお引き立てにあずかり、ありがたく厚く御礼申し上げます。
このたび弊社では事業拡大のため、新しく下記の取り扱いを始めました。
・土地
・一棟収益
・戸建て
いずれも仲介、買取の立場でスピーディかつ様々なケースに対応してまいります。
ご縁を大切に、ひとつひとつの事案に真摯に向き合うことを目標に、今年度はすでに一棟収益物件をまとめることができました。
来年に向けてさらなる取り扱いを増やすべく、今も地道な活動を続けております。
特に未公開情報に関しては、水面下での交渉を得意にするものがおりますので、ぜひ弊社にお任せくださいませ。
引き続き、お力添えをよろしくお願いいたします。
2024/9/20
約1ヶ月半ぶりの更新となりました。
今日 9月20日は、「空の日」だそうです。空の日と聞いただけで、なにか希望が持てそうですね。
本日ブログを更新した大きな理由は、嬉しいお知らせがあるからなのです。
今後の事業拡大に向けて、人員強化を図ることが決定いたしました。
【営業職】を若干名募集いたします。
不動産の営業職というとハードな印象があるかと思いますが、弊社ではその人自身の成長を目標に掲げています。
ノルマに一喜一憂するのではなく、前日の自分より一歩でも前に進めるように、高みを目指していく。もちろん社をあげてフォローします。
経験者の方だけでなく、営業職未経験の方でもトライしやすい環境を提供いたします。
「ルーティンな毎日ではなく、一日一日はその日だけの特別な舞台。あなたの力で未来の自分を成長させていきましょう。」
2024/8/1
8月に入りました。
毎日が酷暑といってもいいほどで、体力的にも精神的にも疲れが蓄積するばかりですね。
この暑さですから食欲も落ちますが、素麺だけ食べ続けることがないように、栄養にも気を配っていきたいものです!
さて、面白い記事を見つけましたのでご紹介します。
【(株)東京カンテイは7月31日、2023年下期(7~12月)における首都圏既存マンションの「価格乖離率」に関するデータを公表した。
当期の首都圏既存マンションの価格乖離率はマイナス6.23%(前期比0.01ポイント拡大)、売出価格が平均5,073万円だったのに対して、取引価格は4,757万円となった。14~20年はおおむねマイナス6%台で推移していたが、新型コロナウイルスの流行で一時的に市場が停滞した20年上期にマイナス7.15となったが、市場が活発化した21年上期にはマイナス4.63、同年下期にマイナス4.55と縮小した。それ以降徐々に拡大しているものの、過去10年の傾向と比べて決して大きな乖離率ではない。
ただ、売り出しから成約までの期間(成約期間)を見ると、当期は4.15ヵ月(同0.40ヵ月増)と長期化。前年同期(3.22ヵ月)と比較しても、1ヵ月近く長期化しており、過去10年では14年上期、20年上期に次いで3番目に長い成約期間となっている。】
https://www.re-port.net/article/news/0000076412/より抜粋
不動産業界に身を置くものにとっては、意外な記事でした。
価格乖離率が過去10年と比べて、決して大きなものではないという事実!昨今の売買価格の上昇をひしひしと感じている身からすると、本当に意外。
売り出しから成約までの期間の長期化に関しては、全くもって同感ですが・・・。
購入が必要な層にとっては、多少は目をつぶってでも買わなくてはならないということでしょうか。
この乖離率に関しては、もう少し動向を見守って行く必要がありそうです。
最後にはなりましたが、2024年の夏季休暇のお知らせです。
8/11(日・祝)~8/15(木)までの5日間、夏季休暇をいただきます。
この間にいただいたお問い合わせに関しましては、16日以降順次お返ししてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024/5/28
新築マンションの価格高騰について
昨今、テレビやニュース等でしきりにこの話題が取り上げられています。
東京23区内の新築マンションの平均価格が1億1483万円。
この数字は東京23区で去年(2023年)1年間に発売された新築マンションの1戸あたりの平均価格です。
初めて1億円を超えたそうです。こうなると、どう頑張っても手が届かない数字に感じますね。
建築資材の高騰や一握りの富裕層による高額物件の購入など理由はいくつかありますが、では実際、実需層に人気がある物件とはどのようなものなのでしょうか。
【ダイヤモンド不動産研究所】によると、価格を抑えた物件や小規模マンションの人気が高いそうです。
人気倍率1倍以上の物件に共通するポイントが、「小規模マンション」であること。そして、「住宅エリアに立地する物件が多く、それほど高額ではない」ことだそうです。
つまり一般消費者は、現実を鑑みて「抑えた価格のマンション」を求めているのです。そして価格を抑えるために、2LDKでもよいとする購入者が増えたという調査結果まであります。
マンション価格の高騰は確かにまだ出口がみえませんが、堅実な消費者が実際に求めているのは、自ら住むためのマンションだと言えそうです。
そうなると裏を返せば、投資用マンションやセカンドハウス等はこの先も価格が釣り上がっていく可能性もある、と言えるのかもしれません。
推移を注意深く見守りたいと思います。
2024/3/19
3月に入ったと思ったら、今日はもう19日ですね。
三寒四温とはよく言いますが、東京でも春のようなうららかな一日だと思ったら風が強かったりと、本当にころころと変わる気温に惑わされています。
さて今日は、ちょっと目先を変えて興味深い話題について考えてみたいと思います。
セレンディクスという兵庫県に本社のある会社が提供する、その名も「フジツボモデル」という550万円の一戸建て住宅の話題です。
ニュースでも取り上げられていたので、気になっていたという方も多いのではないでしょうか。
「え、一戸建てで550万円?!」と驚くなかれ。なんと3Dプリンター住宅で、44時間と30分で施工完成。つまり、家に住めるようになるのです。
近未来の話ではなく、すでに現実に販売開始されているというから驚きです。
「自由を阻害している最大の要因は「家」なのではないでしょうか。
社会の中核となる様々なサービスの革新が進んでいる中、未だ30年にも渡る長期の住宅ローン負担は世帯出費の多くを占めています。
住宅ローン負担が無くなれば、自分の本当にやりたい事にチャレンジする「挑戦する自由」や、
家族と、ゆっくり一緒に過ごす環境を成長とともに変えられる「選択する自由」が得られるのではないでしょうか。」
セレンディクス公式HPより引用
住宅やマンションに関わる一企業として、この問いかけは大きな一石を投じているように感じます。
現在の住宅・マンション等の価格上昇は、建築資材の高騰に多大な影響を受けているとも専門家の多くが見解を述べられていますから、ここを抑えられるのであればかなり解決する道筋が見えてきますね。
フジツボモデルの「キッチン、バス、トイレといった水回り設備を完備した鉄骨造の50平米の1LDKで、価格は550万円の平屋」というのも、これからの高齢化社会にとっては可能性がありそうです。
シニアの一人暮らしが増えていく中で、賃貸は借りづらいという現実があります。まさしくその解決策としても、個人的には興味深く感じています。
住居は人が生きていくうえで必要不可欠だからこそ、時代に合わせて変化を遂げていくのかもしれませんね。
2024/1/20
2024年が始まって、20日間が過ぎました。お正月気分はすっかり抜けて、繁忙期に入る準備を着々と進めています。
【(株)不動産流通研究所「R.E.port」】に、興味深い記事が掲載されていました。
(公財)東日本不動産流通機構は12日、2023年12月の首都圏不動産流通市場動向を発表した。
同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は2,941件(前年同月比3.7%増)と、7ヵ月連続で前年同月を上回った。都県別では、東京都は1,634件(同3.5%増)と7ヵ月連続、千葉県は335件(同8.4%増)と2ヵ月連続で増加。埼玉県は323件(同1.3%増)、
神奈川県も649件(同3.2%増)と、いずれも前年同月を上回った。
1平方メートル当たりの成約単価は74万8,200円(同7.0%上昇)と、20年5月から44ヵ月連続の上昇。1件当たりの成約価格は4,784万円(同9.4%上昇)と43ヵ月連続の上昇。平均専有面積は63.94平方メートル(同2.3%上昇)となった。
新規登録件数は1万4,744件(同1.2%増)と12ヵ月連続で前年同月を上回った。在庫件数は4万6,528件(同11.7%増)と23ヵ月連続の増加。
首都圏の中古マンションの成約件数は、7ヶ月連続で前年同月を上回ったそうです!その一因は、不動産流通機構への新規登録件数が1年間もの間上昇し続けていることではないでしょうか。
いかに売りたい人が増えているかが、この数字から読み取れますね。
実際には、新築マンションを購入したいと従来考えていた層が、その価格の高さから質の良い、言葉を変えて言うならば、管理の良い中古マンションの購入へとシフトしているとも言えます。
視点を変えれば、中古マンションの売り時は続いているのです!
私が所有しているマンションは管理が行き届いているというオーナー様。この時期を見誤らないように、ぜひ一度査定だけでもトライしてみませんか。
ご連絡を心よりお待ちしております。
2023/7/19
初めまして。人徳株式会社の中の人です。当社を知っていただくための、情報発信をしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
今月のお知らせの目玉はなんといっても、専任の宅地建物取引士が増えたことです。2名が新たに追加され、合計3人でタッグを組み日々の業務を行ってまいります。
不動産会社というと敷居が高いと思われがちですが、当社はお困りごと大歓迎です!売りたい不動産を抱えているオーナー様、まずは気軽に相談してみませんか。
一歩を踏み出すことによって、情報はたくさん集まってくるものです。情報量は多いにこしたことはありません。上手く専門家を使ってください。
私どもは不動産のプロです。親身になってお困りごとの相談を承ります。
東京23区の区分所有マンションをはじめ、取引事例が多く実績のある当社にぜひ、ご相談をお寄せください。心よりお待ち申し上げております。
2023/7/22
代表のご友人が沖縄でマンゴー農家さんをされています。有機JAS認証を取得している、大変美味しいマンゴーです。毎年、こちらのマンゴーをお取引先にお中元として贈っているのですが、今年も無事にその大仕事を終えました。
毎年楽しみにしてくださっているお取引先が多くて、嬉しい言葉もたくさんいただきます。太陽の恵みをたっぷりと浴びたマンゴーが、新しいご縁を運んできてくださいますように。そして「やまこう農園」様。今年も美味しいマンゴーをありがとうございました。
2023/8/3
8月に入りましたね。台風が日本近辺に長居するようですが、せっかくの夏季休暇ですからなんとか被害が出ませんようにと祈る気持ちです。
皆様も「備えあれば憂いなし」の精神で、用意できることはしてまいりましょう。
さて、弊社の夏季休暇のお知らせです。
8月11日(金・祝)~8月16日(水)までとなります。この間に関しては、全ての業務をお休みさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまも、素敵な休暇をお過ごしくださいませ。
2023/8/17
夏季休暇を終え、本日から通常通り稼働しております。
6日間の休暇でリフレッシュができ、社員一同それぞれの目標に向けて再始動をいたしました。
コロナ禍が過ぎた今、リモートワーク、ノマドワーカー、フレックスタイム等、様々な就業形態が世の中に存在するようになりました。
最近、ライフスタイルが変化することで住み替えを検討する人が増えているという業界ニュースを目にしました。
そのため、所有不動産が今いくらで売れるのか…とパソコンやスマートフォンから査定を行う方が増加傾向にあるそうです。
不動産の価格を調べるにあたり、国土交通省地価動向報告(地価LOOKレポート)を参考にできます。
国土交通省が主要都市の高度利用地などの動きを把握し、先行的な地価動向を明らかにするために四半期ごとに調査をしています。
2023年4月1日時点では三大都市圏(東京都、大阪府、名古屋市)は約92%が上昇、地方圏でも変動率区分が下方に移行した地区は0で前期と比較して上昇地区数が増加しています。
お客様のご所有不動産も一度査定してみてはいかがでしょうか?
弊社にお任せいただければ、お客様の意向に沿った売却活動が出来ます。迅速に査定金額も提示しております。
区分マンション、土地、一戸建て等、ぜひ、一度ご相談をお寄せください。お待ちしております。
2023/9/1
今日から9月に入りました。
9月ともなると秋涼の候、秋の訪れとともに涼しくなってまいりましたなどという時候の挨拶を使いますが、少しも涼しくありませんね。
いえ、かえって一時涼しく感じたせいか、かえって日差しの強さに辟易しております。
さて、本日はマンション売買の動向について少しだけお話をしたいと思います。
マンションに興味がお有りの方、マンションオーナー様には馴染みのある【不動産流通標準情報システム】通称レインズですが、直近のデータが公開になりました。そこからは
【 令和5年7月の全国の既存マンションの成約価格は前年同月比で7.75%上昇、成約㎡単価は7.34% 上昇し、ともに38ヶ月連続してプラスとなった。専有面積は前年同月比で4ヶ月ぶりにマイナスに 転じた。築年数は前年同月比で26ヶ月連続してプラスとなった。物件数は前年同月比で2ヶ月連続 してプラスとなった。】
という事実です。
つまり、今は高値で取引が可能な好機であること。物件が多数動いていること。
この好機をぜひ、見逃してほしくはないのです!ここから年末に向けて、さらに取引が加速されることは想像に難くありません。
売買が初めての方のサポートも、会社一丸となって取り組みます。弊社の営業マンは決して強面ではありませんので、どうぞお気軽にまずはご相談くださいませ。
まずは相談の一歩から始めてみませんか。
2023/10/17
ようやく秋の気配が近づいて来たと思ったのも束の間、昨日あたりからまた陽射しの強さを感じています。ただ差し込む光の長さは、確実に季節が変わったのを感じ取ることができますね。
さて、本日は先日発表されたばかりの「楽待」における投資用不動産市場調査(2023年7~9月期)の結果についてシェアしたいと思います。
(株)ファーストロジックは10月12日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2023年7~9月期)の結果を発表しました。
【区分マンションの表面利回りは6.94%(同0.12%増)。物件価格は1,883万円(同36万円増)と、過去最高値を更新した。】とのことです。
また、健美家(株)も11日、2023年7~9月期の収益物件市場動向四半期レポートを発表しております。
同社サイトに新規登録された物件とメールで問い合わせのあった物件について市場動向を集計しまとめた結果、【区分マンションの投資利回りは6.97%(前期比0.05ポイント低下)と2期連続で低下した。物件価格は1,800万円(同5.57%上昇)と5期連続で上昇している。】と報じ
ています。
投資用不動産の物件価格上昇は、まだしばらく続いていきそうな気配ですね。
新たな購入というよりも、先を見据えて手持ちの収益性の低い物件を手放す等の決断をするべき時期かもしれません。まずは相談だけでも、弊社にお寄せください。経験豊富なスタッフが、親身になって最善の方法をアドバイスいたします。
2023/12/1
はやいもので、今日から12月に入りましたね。
「師走」という言葉を聞いただけで、なんだか気持ちが焦るのは私だけでしょうか。
さて先日、今年の宅地建物取引士の合格者発表が行われました。
なんと全問正解の方が、9名(いずれも一般受験者)もいらっしゃったそうです。そして、合格者の職業別合格率のトップは主婦!!
忙しい家事の合間を縫って、勉強のために時間を割くのは本当に頭が下がります。スケジュール管理をしっかりと行わないと、家族にも迷惑をかけることになりかねませんし・・・。
目標をもってその実現に向けて努力することは、本当に尊いことだと感じます。
もしかしたら、今年合格された皆さんといつか一緒に働く日が来るかもしれません。そう思うと、なんだかワクワクします。
実は私が受けた「メンタルヘルスマネジメント検定」の合格発表も、あと少し。
今後、職場で病気を抱えた社員が出た時に、その方の役に立てればと思い自主的に受験しました。
仕事を辞めなくても病気の治療ができる社会。これがスタンダードになれば、病気を抱えた身でも肩身の狭い思いをせずにすみますね。
全ての人に優しい社会、会社でありたいと願っています。
緊張してきました。良い報告が出来ますように。
2023/12/26
2023年も今日を入れて、あと6日で終わりますね。年々早く過ぎていくような気がいたします。
皆様にとりまして、今年1年間はどのような年でしたか。私の個人的なことを申し上げますと資格を2つ取得し、新しい知識を固くなった頭に詰め込んだ年となりました。
自分自身が汗を流して得た知識ほど、自分自身を助けてくれるものはないはず。これは私の恩師が口癖のように言っていた言葉です。若い時にはそこまで理解出来なかったのですが、今となってはこの言葉を贈ってくださった恩師に感謝の気持ちでいっぱいです。
年末年始の少し落ち着いた時間に、自分をアップデートさせる知識を身につけるというのも、素敵な歳の重ね方ですね。
さて、新年は1月5日(金)より営業開始となります。
皆様にとりまして、実りある年末年始となりますように。